ささくれ

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目が覚めるまでに、この澱んだ気持ちはリセットしたい。たった一言で、こんなに気持ちが澱む事、初めて知った。みんな優しくてみんな気心知れてる仲間だから完全に心を許してた。
なのに。。信じられなかった。そんなふうに思ってたこと。何も考えられない。心から流れる血が私を沼に引きずり私は冷静さを欠いていく。

誰しもが、良いところと悪さを合わせ持つ。
そう言う人を見たら、可哀想に!と思うのよ。あの人は知らないだけ。そう思いなさい。母からの忠告を思い出す。

さあ、目が覚めて朝になりまた、彼女に会う時までにこの澱んだ気持ちにケリをつけないと!

それとも、ずっとお互いだんまりを続けるの?

目が覚めることが怖かったあの日。

8/3/2024, 2:47:19 PM