佐倉

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 太陽のような……つまりは日輪。つまりは横光利一。

 『日輪』は横光利一の書いた小説で、菊池寛の評価も高い小説。描写が映像的で、直木三十五が映画化を希望して、撮影までしたんだけど、当時の時局と合わずお蔵入りになっちゃった。

 内容は卑弥呼を主人公とした復讐もの、らしい。
 実はまだ読んだことがない。青空文庫で読めるから、気になる人は読んで、感想をネットのどこかに放流していただけると助かります。

2/22/2024, 10:10:18 AM