どっかの誰か。

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空は、蒼く、深く、終わりの無い様な広さだと思った。
空を見上げると、心が見透かされている気分になる。





もくもくとたっている入道雲。
『自分』の手の平に垂れるアイスの端っこの端っこ。
そして、熱風の中で空をじっと見つめている自分。



なんだかそんな『自分』が、 嫌になった。

7/17/2024, 9:59:59 AM