君がそばにいれば良い。君がそばにいれば何もいらない。
「可愛いなー」
俺と君だけの部屋で俺は君に手錠をかける。逃げないように。恐怖に震えて俯く君の顔を無理矢理掴み眼を合わさせる。
「アハハ♪ダメだよ?俺を見なきゃ」
「な、なんで」
「んー?なんで自分がこんな目にって聞きたいのかな?」
俺は彼女の眼見ながら
「可愛い。好きだと思った。俺だけのモノにしたいと思った。それだけ」
君の顔が恐怖と嫌悪に歪む。眼から涙が零れていた。俺は指で涙を掬い
「君がいれば何もいらない。同じように考えるようにしてあげるよ」
君がいつか俺がいれば何もいらないと言うまで沢山教えて上げるよ。
4/20/2026, 3:47:26 PM