何度も書いては消して…
もう締切近いのに、まだ原稿が完成してない。
私は睡魔と疲労感に蝕まれてきているのを感じた。
…
できた…
そのまま私の意識は薄れて…
「ん…」
鳥が囀る音で目が覚めた。
そろそろ夜が明けようとしていた。
原稿は…
大丈夫、できてた。
この原稿でこれからの私になにか起こるのだろうか?
わからない。
でも、応募しないことには何も始まらない。
夜が明けたら原稿を送ろう。
全てはここから始まるんだ。
-夜明け前-fin
最初は枠だけ確保しようと思って書いたのですが、思っていたよりも長文になったこともあってそのままにします。
後で加筆修正するかもしれません。
9/14/2024, 9:33:32 AM