NoName

Open App

秋色しているネ、私たち✌
 私と、木田太一君と河井夏音ちゃんと中村日向ちゃんと高橋悟は、、お休みを使って京都の平安神宮へ行った。
平安神宮は、かつて、陰陽師のロケに使われていた場所なんだよ~。と、言った。
夏音ちゃんとも日向ちゃんも木田君も、見たと、言っていた。
『あんずすご〜いんだヨ〜。陰陽師がクライマックスで、宙を跳んで呪詛をかけて、道山を結界をはって閉じ込めるんだよ〜❢』と、
キラキラした瞳で私に、伝えたのは、もちのろん夏音ちゃんだった。カッコイイんだヨ〜😍と、まだ、言っている。
日向ちゃんは、遠慮がちに『ここが舞台なんて嬉し過ぎだよ〜😍』と、乙女のになってい?。
『夢枕獏さんは、野村萬斎じゃないと。この映画は、やらない。と、言ってたらしいよ』と、高橋悟君は、雑学を披露した。
皆んなが一緒に、へぇ~と頷いた。
私も何時か陰陽師の映画のビデオ見るねと、言った。夏音ちゃんとも見た方が絶対にイイヨ〜(*´∀`*)と言った。
『主って、何なんだろうな〜』と、木田君は、私の方を見た。
『促われている、しがらみみたいなものかな〜。』と、高橋悟君は、言った。
私は、『主か……』と、ポツリと呟いた。
『主に、捉われていると夜叉になるんだヨ〜』
あんず元気だせと、木田君は、背中をぽんと叩いた。
『僕、大学に行ったら民俗学を学びたいと想っているんだ。』と、高橋悟君は言った。
白い玉砂利が神聖な音を立てた。夏音ちゃんは、私の手を繋ぎながら歩いてくれた。
何処までも、広い平安神宮。
本殿へ着いて、お賽銭の5円を入れて放物線を描くいた。
二礼二拍手一礼をした。
パンパンと、柏手を打つと反響した。
木田君が、響いているな〜と、感心した。
おみくじを引いた。みんな普通だった。
 次に、庭園に行った。姿勢がいっぱいだった。日本最古の電車があった。
萩の花が咲いていた。その横には和歌が書いてあったりした。何だか、ちょっと得した気分になった。道は、舗装されてないからデコボコしていた。
蓮の花が咲いている池があった。日向ちゃんがモネが見たら喜んだろうな〜。でも、秋より、初夏の方がいいらしいヨ^_^♫と、高橋悟君は、補足した。
日向ちゃんは、美術が好きなんだ。
 次は、石渡りというのがあるらしい。
まるで石が、龍のような型に配置されている。
木田君は、一人で、ポンポンとはしゃいで渡っていた。私も夏音ちゃんや日向ちゃんに、サポートしてもらいながら、大股で、石を力いっぱいに踏ん張って渡ったの。
頑張れる時には、コンバースのシューズを履いてパワーをもらうんだ。
ーー達成感が半端ない〜。緑の木々や鷺にまで遭った。てふてふを舞っていた。
 暫くすると橋があり、そこで休憩をした。
『昔の人になったみたい〜』風がキラキラしている。
下を池を覗くと鯉が沢山いた、亀もカワイく小さくぶれで泳いでいた。私と日向ちゃんと夏音ちゃんは、カワイイ〜💕とテンションが上がった。
『あんずちゃん、一句詠めるかな〜?』と、日向ちゃんとにお願いをされた。
『踏ん張って友と渡った石渡り。』なんてどうかな〜??と、披露した、私。みんな、すご〜いねと、褒めてくれた。
『いとをかしの世界だよな〜』と、高橋悟君は、水面を見詰めた。
まだまだ、じんわりと暑いから、ファストフードで、アイスを食べて帰った。
 私たちは、今を進む。何時かは、なりたいものに出会うその日までめっいっぱい頑張るんだ。
『主』になんか捉われてなんかやんない。青い空を仰いだ。
終わり

9/30/2023, 4:37:19 PM