記論落-桜桃〆

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書く習慣/43日目。

「 真夜中 」…

私「真夜中って、とても怖いよね…」

  特に夏とかが多い。

コレは、私の体験談だ、
   マヨナカに


 とある所の古い家で、私は…
 ふと、夜に目覚める
 辺りは暗く田舎の為か電灯の光が弱い…
 喉が渇いた私は明かりをつけ
 冷蔵庫へと向かう、
 〈ガタン〉〈ポタン〉と、
 静かな空間に僅かな音が響く。
 お茶を飲みトイレを終えた
 私は戻ろうとした時にふと誰かが居た
 シク…シク…ヒク…と、
 女性が居た。
 とても不気味だったこんな
 真夜中に人が居る事に、
 女性がこちらに気づきふと顔を上げると

私「!…お化け」

 無我夢中に布団に向かうが…
 女性がこっちにくる…
 私は…
 『もうお終いだ…勝てるはずがないyo』
 と思いった瞬間、

従姉「ヒク…ウェ〜イ↑」

 酒臭い従姉だった…(後、コケた)

私「うらむわ〜」そのまま布団に行き眠る

 本当の恐怖はここからだった。

 ぷーん、ぷ〜ん、ぶーーーん!

 あぁ…なんて恐ろしい音だ。

 やはり虫は、獣や人に幽霊よりも恐ろしい
 あの忌まわしき見た目と
 拡大すると恐ろしい気分に…

私「いやだ…もうコレ…」

 布団に潜り時を過ごす…。

 夜の虫は朝よりも
 活発で集中して飛んでくる…

私「う…助けて」

 私はそう思いながら日本人形に言うが
 腰をかけて首を横に振るだけ、

 誰も助けが来ない…

   コレが真夜中の恐怖であった。

・・・なぁ

私「怖いだろ?…わかるだろ?」

 マジで 真夜中 の虫は、恐怖だわ…

え?日本人形が動いてるやないかいって?
アレは最初、何かのカラクリ人形かと思ってたけど、普通の日本人形だけど…
別に無害そうだから勝手に話し相手にしてた。
多分、動く理由は色んな神社の札を飾りまくってたせいか爺ちゃんか何かだろうと思ってる。

霊感ゼロ〜の私だけど、

非科学的なモノに耐性があるんだろうな…
でも、生きた人間が相手だと無理だ。
口裂け女とか何か生きてる人間だと

めっちゃ物理攻撃じゃん…執念じゃん…
怪異に会った事ないけどさ、

当たり前だけど、怪我するじゃん

怪しい人が真夜中に引ったくりとか
何か犯罪するイメージがある様に。

それでも、真夜中の空は、
星が綺麗で風がいい感じ

  真夜中は恐ろしくも美しい

せっかく真夜中に起きてるし
どうしようかな…
そうだ、コンビニ行こぉ〜♪

では、また明日…

…コンビニ
  Q.トイレはどこにありますか?
  A.うちにはありません…野糞です。

      ´ཀ` は⁉︎

5/17/2023, 11:26:58 AM