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『まやかしの杜』
 陽葵ちゃんぎ、れいん君歩き過ぎて疲れているみたいだか眠そうだヨ〜。と言ったので、ちょっと仮眠を取ることにした。
みるみる、と、月の輪郭が覆われてきた。スヤスヤと、寝息を立てていた、れいん君。(会場が沸いた(笑)】
 1時間、ぐらいたった頃に、れいん君は起きた。木田太一君の背中にいた。陽葵ちゃんは、『れいん君、おはよう〜。』と、言った。
れいん君は、ここ何処?!と言った。月の輪郭が無くなる前にまやかしの杜へ行かなくてはならなかったから、陽葵ちゃんの膝の上でスヤスヤ寝ていたのを、そっと、木田太一君の背中におぶした。い『楽勝!!』と、木田太一君は、言った。頼もしい(^_^;)
まやかしの杜の入口に立ち、、更にひんやりとした温度に感じた。『れいん、降りるか〜?!』と木田太一君は、言った。れいん君は、寝たをしたのだ。
『リハトさんのお師匠さまに、訊いたら人間の煩悩の数だけ階段は、あるそうだ。』夏音ちゃんが、『108ね。』と、言った。高橋悟君は、『ご名答👍』と、称えた。
『行くぞ〜❢、みんなもついてこい〜❢』と、高橋悟君の炭治郎の羽織りが冷たい風をはらんだ。LiSAさんの歌の『紅蓮華』のようだった。
もうちょっとで、月の明かりが消える。私たちは、必死で、階段を上がった。ーー遠くで烏が鳴いていて、霧が出てきた。
 巫女さんらしい方が、庭園をほうきで掃いていた。『まやかしの杜へ、ようこそ。と、静かに言った。私が、『あの〜、すみません。天使見習いのリハトさんに頼まれて来たんですが、桜かすみさんは、いらっしゃいますか??』と訊いた。『かすみ、お客さんだヨ〜🎶』と、言った。其処の本殿にかすみはいているから案内するね☺と、言ってくれた。『私は、坂野あんず。高校生。です。』で、みんな挨拶をした。『斉藤しのぶです。』と、挨拶をしてくれた。『で、そちらは、と?』と、言った。谷川れいん君、保育園の年中さんで、5歳なの。陽葵ちゃんが言った。
しのぶさんの表情が曇った気がした。
本殿の中にある大きな鏡の前に、白いドレスを着た長い髪の毛をした。私たちと同じぐらいの少女が、シクシク泣いていた。
『大丈夫ですか〜??』と、夏音ちゃんは訊ねた。返事は、なかった……。れいん君が、木田太一君の背中から、降りた。
月が消えた。
『お姉ちゃん、大丈夫〜??お目々がうさぎさんのようだよ〜。お姉ちゃんキレイだから、きっと、大丈夫^_^♫お姫さまみたいだもん〜^_^🎶』と、れいん君が言った。
『……そう、かしら??』と、かすみさんは微笑んだ。
『うん、元気出してネ(*^^*)🎶ーーそうだ、お姉ちゃんも、サンタクロース🎅さんの所に会いに行って元気をつけてあげようよ〜🎶』と、れいん君は言った。
『いいでしょう??高橋先悟生〜?』と、れいんは、訊いた。『いいよ~』と高橋悟君は、言った。
斉藤しのぶさんは、何か言いたそうだけれども、かすみさんが制した。
 『お姉ちゃん、ドレス👗着ているか足もとに気を付けてネ(*^^*)🎶』と、れいん君は、言って、れいん君は、木田太一君の背中にまた帰った。木田太一君は、
やれやれあせと言った。斉藤しのぶさんとかすみさんは、『カワイイ〜🎶』と、言って、肩を竦めて微笑った。
ーー月が、だんだんと明かりを取り戻していった。🌓
ーー私たちは、無事にサンタクロース🎅さんを何時ものエビカニクス🦐で元気を取り戻した。サンタクロース🎅さんは、元気いっぱいになった。
 リハトと、夏音ちゃんは、『ロメオ』を歌った。🎶リハトの魔法で、白いタキシードに変身した。
夏音ちゃんが、『悩んでいるのお嬢さん。浮かない顔似合わないよ〜🎶耳をかしてョ〜。さぁ~。』と、歌って、夏音ちゃんとリハトは、手を二人でかすみさんに差し出した。
私と陽葵ちゃんは、王子さまが二人だあ〜(*ノェノ)キャーと、燥いだ。
夢のようだったーー。
 サンタクロース🎅さんは、お礼に、ソリで星空を案内をしてくれた。夢の続きネ⭐✨
私たちの冒険の物語は、これでおしまいです。『ありがとうございました😊』と、幕が降りた。拍手をもらった。もう一度、カーテンコールで、『ありがとうございました!!(。>﹏<。)』と、私は、お礼を言った。👏👏👏👏👏終わり

3/10/2024, 10:46:20 AM