よく自分が生きてるセカイと他人の生きてるセカイを比べてしまうことがある。
彼女にはこんな“才能”、“環境”、“人材”、“良い人柄”が揃ってるのに何故私にはないのだろうと。羨ましいといつも思ってた。彼女にあって私にはない。産まれた環境が違えばいいなんてことも思ったことがある。けど羨ましがるのは私だけではなかった。彼女もまたこんな私でも羨むことがあると知った。わたしのもってる“人格”、“考え方”、そして“人に向ける感情”が好きだと言ってくれた。お互い持ってないものをお互いに尊重し合うことができた。
ないものねだりで辛いこともあったが、全てもっていなくてもいいと思えるようになった。
それは全て持ってしまっていたら今、親友とは想いが食い違ってしまっていたのかもしれない。ないものねだりがいいものだと理解できた気がした。
3/26/2023, 12:42:56 PM