「なんで付き合ってるの?」君にそんな言葉を投げかけた。驚いた顔をして、悲しみの表情を浮かべる。「好きだから」でも、「会えないじゃん」「それはそうだけど、でも。僕はちゃんと君のこと愛してるよ。」そんなの私が聞いたから言ったんでしょ?最低。君のことを疑う私も、君の愛を信じきれない私も。最低だ。だったらとことん悪者になろう。君を傷つけないように、私が傷つかないように。「今日はもう帰るから。またね」振り返る前に君の辛そうな顔が見えた。
7/7/2023, 3:36:55 PM