あとすこし夢を見てたいと望んでも「ママ」って声が母へと戻す小説を書いている時、ワタシは主人公と重なり恋に落ちる。不器用で臆病な恋の心情やふたりのくすぐったい描写を綴っていくたびに、心がそわりと揺れ動き満たされていく。このまま夢を見てたいと指を滑らせた手前、「ママー」て声に現実へ戻された。さて、今誰よりも恋してる我が子の元へ行かないと。
1/13/2023, 11:07:53 AM