Natsuki

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私は、彼と一緒に高台に来ていた。夕日がとても綺麗だった。しばらく黙って夕日を見つめていると、彼が「叫んでいい?」と聞いてきた。私は、「迷惑にならない程度にしなよ?」と、笑いながら許可した。すると君は大きな声でこう言った。「君が、好きだ〜〜〜!」そして、私の方を見てニコッと笑った。きっとあの時の声は今もこの大空に響き続けているだろう。

12/21/2022, 1:32:55 PM