"子供の頃は"可愛かったのに
"子供の頃は"小さかったのに
そう言われる事がある。
それは感動とも嘆きとも取れる言葉だと思う。
もうこんなに大きくなって、という意味か
こんなに大きくなってしまって可愛げが無くなった、という意味か
どちらにせよそれは成長している証であるから悪い事では無いのだけれど。
そもそも子供の頃はみんな無垢で可愛いものであって、子供の頃は物理的にも精神的にも小さいだろう。
なのに何故そんな当たり前の事を言うのかは分からない
しかし、これだけは断言出来る。
その言葉は私の事を小さい頃から知ってくれていて、私を精神的にも物理的にも大人にしてくれた方だけが使える言葉なのだ、ということ。
例え血縁関係がない相手でも、人間はどこかで関わり合い、支えられて生きているものなのだろう。
6/23/2023, 2:03:45 PM