よる

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誰もいない。雲と距離が近い学校の屋上で、いっそ
あの空の一部になれたらと思うときがある。
心にあった明るい火が1つずつ消えていくのがわかる。
それは自分でもつけなおすことはできない。
でもね、そんなときは君がまた1つずつ灯りをつけてくれた。
「大丈夫。一人じゃないよ。俺は、君の隣りに居るから。」
この言葉と存在で、また心が暖かく、幸せになっていくようなきがした。

心の灯火

9/2/2023, 2:43:08 PM