画面の中で、誉の文字。
お疲れさま、とか、
よくやったぁっ!、とか、
流石!偉い!すごい!、って、
思わず声をかけてしまう。
ゲームの中だし、僕の声は届きっこないのにね。
しゃべっていることも、設定やプログラムに沿って話しているだけで、でも。
本当に、なったら?ゲーム、じゃなかったら?
二次創作の読み過ぎ?妄想空想止まんない。
あー、次元を超えて、いや、時空?この場合。
会いに行きたいや。
僕の大事な仲間たち。僕のもう一つの居場所。
いや、でも幻滅とかされそうだからやっぱ無し。
届かないけど、遠すぎて手が伸ばせないからこそ、求めてしまうもの、なのかも。分かんないけど。
うっかり話せたりなんか、しちゃった日には、
課金の手が止まらなくなってしまう。
……別に今もだけど。
無(理のない)課金ですから。
まぁ、奴には、
とっっっっくのとうに、心臓、柄まで通されてるのだ。
だから、死なないで、帰ってきてね。
届かないけど、いつも祈りながら。
#届かないのに
追記 : 伝わった方はぜひ握手したいです…!
6/17/2025, 11:06:26 PM