目にしているのは、前に進もうとする皆。独りぼっちで、ずっと泣き続けていた。けど、泣いても何にも変わらない。『私も、皆の後に続かなきゃ。自分のことくらい、自分が一番信じてあげなきゃ。』もう一人の私は、そう言って、私の背中をゆっくりと押してくれる。『そうそう、私は否定されるために生まれたわけじゃないでしょ?どうせなら、楽しまなきゃ。』見てろよ、絶対に負けないからな。
7/14/2021, 10:17:54 AM