めぐみ

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「耳を澄ますと」

春の虫達が夜の合唱を奏でる。

クビキリギスは黄緑色の衣装をまとい。

ビィーと歌っていると、その歌声に

誘われて、シブイロカヤキリモドキも

ジーと歌い始める。

耳触りただの雑音と感じる海外の人達

西洋やアジアの人達は右脳で処理する

のと人は左脳で言語をなど聞き分けて、

右脳で音楽や雑音を処理するとされてます。

私達、日本人はなぜ、虫の音を声として

聞く事が、できるのでしょうか?

風の音や、木の葉の擦れる音、虫達の音など

言葉で表現してます。

それぞれに季節を取り入れ言葉に寄って

表現できる、特殊な能力だと思いませんか?

それなら何故ですか?そんな優しい言葉で

表現する日本人独得な感性は、言語脳である

左半球で処理し、優しい言葉で表す事が

できるなんて、素晴らしい能力だと思い

ませんか?

私達、日本人には

そう、相手に対して空気を読む?

お互いの目と目を見て、言葉を言わなくても

感覚で、相手がどう感じているのか?

自然に振舞う文化があります。

そう暗黙の了解なども良く使います。

四季を感じる能力、人と人の気を感じる

能力は、思いやりや、おもてなしなど

他の国には無い、日本人ならではの

テレパシーだとわたしは思います。

この素敵、感性を世界に広める事が

できたら、きっと世界は思いやりの

人達でいっぱいになり

幸せな平和な世界へと結び付くと

思います。

もし、海外の人とお友達になったら

教えてやって、季節の声を

「耳を澄ますと」

聞こえませんかと問いかけて下さい♡

きっと、笑顔で聞こえたと答えて

くれるかも。

めぐみより

5/4/2024, 12:10:13 PM