喉から溢れかえった熱が頬筋に触れたあとに、やんわり愛を突き返されたあとに膿んだ傷を量産した足下をぶらつかせる、どれも曖昧に腐って、消えて瘡蓋を痛めつけられるのなんて慣れっ子だいなんて威張っておいて、馬鹿ですかぞわぞわと濃厚な雨がまさに今、脳みそから剥がれるときに咄嗟に抑えた心臓が皮膚まで張りついて緩くざわついてる君の失望も痛い、否定も痛い、でも手放しなんてできっこないな
8/26/2022, 10:44:07 AM