人に経歴話すと驚かれるのは慣れましたよ。
"3年間お前は何をやっていたんだ。"
"お前は何をやっている。"
そう言われたことがあります。…え"っ!?
おい!忘れたとは言わせねーよ!アダっ!
すみません!続けましょ!
その言葉は"煽り"でもあり、一種の"心配"でもあり、"成長"のためでもあり。
ほんとうに、おれは弱い。
そう現実を感じさせられましたね。
でもおれは、そういうことを言われると、苛立ちとかよりも先に、「コイツの隣に立ちたい」「欲を言えばその先に行きたい」「いや、その先に行ってみる」を先に考えてて。
将来職業に就く時、「好きだから」成れる職業は少ない。才能やセンスが必要になってくる職もあるし、何よりそんな簡単に職業を選ぶ人って、…いるんですかね?
でもおれは、「好きだから」始めて、「好き」が「得意」になって、「夢に成る」くらい「努力」して強くなって、今、此処に居る。
此処に居られるのは、両親、ブラジルでお世話になった人たち、同世代の奴ら、先輩、後輩、審判、応援、高校ん時の先輩達、後輩達、合宿や試合で会った他校の人達…。
その人達が、たったおれ一人のために動いてくれてて、おれも何処かで、誰かのために動いているからだと思うんです。
このスポーツは、一人じゃ満足できない。
きっと。
_2024.3.9.「過ぎ去った日々」
中学校、最初で最後の試合。
そこからおれのバレー人生は始まった。
『…ということで日向選手のインタビューを終えたいと思います!日向選手、ありがとうございました!』
『こちらこそありがとうございました!』
HQ。明日映画観に行ける!!!!!
小説買う!!!学校で読みたい!!!!!
そんで布教したい!!!!!!!!
3/9/2024, 1:42:32 PM