※お話ではなく、雑談のようなものです。
[ハッピーエンド]
このタイトルの楽曲はたくさん有るけれど、私はその中でもとある一曲が印象深い。
発売前に先行でタイトルだけが知らされていた曲。
お披露目された感想は、「知ってた」付きの阿鼻叫喚。
「知ってた」けれど、それでも心抉られる歌詞に阿鼻叫喚も納得だった。
どうして男なのに、捨て置かれる女の情念を言葉に出来るのか。
実は前世が女性でその記憶が有るのではないかとか、そんなことを考えてしまう。
真っ当なラブソングも素敵なものがたくさん有るけれど、このバンドの良さはそれだけじゃない、引き出しの多さが魅力なのだ。
だがしかし。
絶対に、素直にタイトル通りの曲のわけがない!とわかっていても、この歌詞にこのタイトルをつけるのか……と、しんどくなった、という思い出話でした。
3/30/2023, 2:50:18 AM