音の病

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暗い人通りの少ないところに君はいた。
白いのに、汚くて。
小さくか弱く 『みゃぁ』と鳴いた。
その声が弱々しくて、怯えていて
自分に似ていると思った。

これからは一緒に生きようか。
子猫の僕。

11/15/2022, 4:07:05 PM