white×Lilly

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"当たり前の日常が当たり前じゃなかったこと"
よく耳にするし自分でも分かってたつもりだった
今、世の中に認知され始めた私の唯一と言っていい個性。
このまま個性の光が潰えるまでずっと私の中にあると思っていた

何気ない一日がそうじゃなくなった日。
予期せぬ第三者から、何キロも離れた所から、かすり傷をつけた。中にはかすり傷の範囲を超えているものもあった
何が起きたか分からなかった

何もしていない。
ただ周りの環境に伴って個性を光らせていただけなのに
偽りの個性。何もしていないわけない。嘘をつくな。
100%そんな声だけじゃない。個性の光が曇らないように私も声を上げた
でも声をあげても聞こえなければ届かない、聞く気がなければ伝わらない。

たくさんのありがとうを伝えてもごめんねばっかり返ってくる
辛かった。
でも私の中から消える方が何倍と辛かった

私の個性は今、形を変えても色や原料はそのままにまた光ろうとしている。何も出来なくてごめんね。
無の私に光をくれたあの日からずっとあなた達に感謝しています。ありがとうこれからもよろしく。

12/9/2023, 4:29:36 AM