君のソライロの自転車で
風の丘を降りて
国道を東に向かい
暖かな汐風を頬に留めて
夕焼けと街灯のオレンジが
風景の中で黄昏を追々
君に酔しれて
ふたりを包むから
優しく包むから…
……
ねぇ…ミーチャン……
明日もふたりでソライロに
染まればいいね…
ふたりでいつまでも…
きっと 永遠までも越えて
ふたり いつまでも
ふたりを何処までも…
ふたりをいつまでも…
打ち寄せる波…
素足のキミが…
やっと素直になれた俺…
ごめんね…
待たせたね…
ごめんよ
素直にあいしてる…
ゆっくり飛ぶカモメ達…
駆けめぐっきた…
キミへの想い…
白い波の華が割れて砕けても…
終わらないふたりの夏物語
ENDLESS SUMMER
離れたくない…
放さないから…
お願いだ…
俺の手を離さないでくれ…
8/14/2023, 5:17:06 PM