降り積もる想いだからやめとけと言ったんだ。彼女のその泣き顔を見る度にそう思ってた。叶わぬ想いなら諦めてしまえばいい。そう簡単なものではないと、彼女は言う。確かに好きになったもんはしょうがないが…俺も人のこと言えねぇ。ずっと彼女を好きだった。あはは、諦めの悪いのはお互い様だと内心笑ってしまう。降り積もる想いは、いつまで続くのか…彼女も俺も途方もなくただひたすら歩くだけだ。交わることなどない平行の道を。
12/21/2025, 11:57:18 PM