夢幻劇

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         2011年、3月11日。


          東日本大震災。


今日という日、そしてこのタイトルから、このことを思い浮かべる人は多いだろう。

私も卒業生となった今なら、どれほどまであの時の卒業生が苦痛とやるせなさを感じていたのかがわかる。

新しい生活への期待、友たちへの別れと離れ離れになってしまう寂しさ、そんな複雑な、だけど決して不快ではないこの感情をなんと言葉にすればいいのだろうか。

そんな感情をもって、誰しもが明るい未来を待ち望んでいた矢先の大震災。特に東北住みの方々の思いは、その大震災を経験していない私には、到底計り知れるものではない。

それでも当時の呟きや経験談、当時の自分へ向けた後悔の手紙を読んでいると、耐え難い辛さだったことは容易にわかり、私も胸が苦しくなる。

当たり前がずっと続くと思っていた、明日も変わらない日常を送れると思っていた、まだ感謝も大好きも伝えられると思っていた、そんな【平穏な日常】を手放しに信じていて、だからこその絶望をどの人からも感じた。

だから一年に一度、被災した方々へ向ける黙祷を決して疎かにしたくないと思うし、自分の周りの人にも大切にしていて欲しいと思う。

それは当時の私は一歳を迎えようとしていた頃でなんの記憶もなければ、親戚含め皆関東住在だったため大きな被害を受けることもなかった、という経験から来ているのだと思う。そんな私に唯一できるのが当時を想像し、故人を悼むことだけ。だから、余計自分の中で大きいことなのかもしれない。

私達から下の世代には、東日本大震災を体験したことがない人達になる。そんな人達が増えていくからこそ、やはり想いを巡らせることが重要になり、今後も伝え続けなければならないことだと思う。

大震災がも一度起こるか否かではなく、単なる事故が起きる可能性だってない訳でなはい。日常に潜む事件事故から、同じように【平穏な日常】が突如として目の前からなくなってしまうことだって、ある。

そんな中で大事だなと思うのは、感謝と大好きをいつでも伝えることだということ。
例えば行ってきます、行ってらっしゃい。ありがとうと大好き。そして顔を見て思いを伝え、ハグをかわす。
ふとしたときにこそ、そうやって伝えることを大事にしたい。


【平穏な日常】
なんかよく分からなくなっちゃいましたーー(T^T)笑
それでも、伝えたいことが伝わってくれたらいいのかな、?
改めて全ての出会いに感謝し、読んでくださる方にありがとうと伝えたいです🍀*゜

3/11/2026, 2:15:03 PM