道化の小説

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《現実逃避》

君といる毎日が楽しかった
何気ない朝
君の作った温かいご飯
2人でゆっくり過ごす休日
君の「行ってらっしゃい」「ただいま」が聞ける平日
寝るまでの短いけれど幸せな会話
全てが僕の大切な時間
毎日続いてた…………
……はずだった……………

幸せな夢にすぎなかった

夢から覚めて絶望した
君は数ヶ月前にこの世界から
いなくなっていた
ずっと僕はその現実を受け入れられずに
現実逃避して君の幻影を見ていた
今でもまだ受け入れきれない
出来れば戻ってきて欲しいと思ってしまう
弱い僕でごめんね

2/27/2026, 12:06:56 PM