ぺんぎん

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庭にひとつふたつぶら下がった、あまいあまい実にかじりつくひなたの下のきみは、息をのむようないとおしさとしあわせをまとっていて、ふときみの遠い未来に当りまえのように存在している自分を想像してみて、あまりのまぶしさに泣いてしまう、胸のノートに、しわをつけたような痛み

9/22/2023, 3:31:51 PM