にきびを潰したあとみたいな、鈍い痛みを引き摺って生きるしかないのだと思ったせめて、うわべだけでも恋ができていた私の、純粋なよろこびから少しでも苦みを濾しだすことができればよかったのにと、ぼやけた目を少し閉じた
12/20/2022, 7:10:02 AM