旅路の果てまだ想像は霞の向こう。実感はない。江戸時代以前に生まれていたなら、きっともう身近に感じていたはず。元気で体が動く期間は変わらないけれど、不自由を抱えるようになってからの人生のほうが長い。そんな時代に、どんなふうに私は生ききるのだろうか。願わくば、夢に溢れていた少女の頃の私に、誇れるような人であれますように。
1/31/2024, 1:51:49 PM