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ただひとりのきみへ

「ひとりなの、ずっと」
ぼんやりした部屋。
どろどろに溶けていく朝の光。

「ひとりかもしれないけれど、“自分のことを大切にしていい”ってこと、教えてもらったの。」
大切にしてもらえてたことすら見えなかったの、ごめんなさい。ありがとう。
はっきりした部屋。
きらきら弾ける朝の光。

1/20/2025, 3:02:55 AM