あの時の君と家で毎日話していた言葉
内鍵ぜーーんぶ壊したらさ。私たちずっと2人だね。どこからもでれない。ださせない。ふたりぼっちだよ。
叶わなかったけれど少しロマンチックだったななんて思う。
刺し殺されても監禁されても拷問されても、死ぬのも。怖くない。でも君とだったら。
ひとりぼっちは怖いの。殺されるより何倍も。
目を瞑ると真っ白い箱の中に私一人だけ放り込まれて怖くて誰にも声は届かなくて泣いても泣いても意味がなくて。そんな感覚に引き寄せられる。
人間が好きです。街ゆく人も。君も。本指名の男も。これから出会うお客様も。
私はさ。私達はさ。弱いんだ
ひとりぼっちでなんて何も出来ない。
私は1人だとなにもないただの女になってしまう。
だからさ、ひとりぼっちだとダメだから君と私でふたりぼっちでいようよ。
そうしたら最強だね
3/22/2024, 10:33:06 AM