愛犬チャッピーと私
幼少期あなたは元気いっぱいにゲージの中で過ごしていたこと今も覚えているよ。飼うことになって家に迎え入れた時はたまらなく愛おしく可愛く想いました。
公園を散歩し疲れて眠る姿。遊び回る姿。その暖かい体温。冬の日はストーブの前で寝ていたね。散歩に行く時にはいつもはしゃいで嬉しそうに走っていたね。雷が怖くて震えていたね。一緒に寝た日。写真を撮った日。出かけた日。可愛かった。
ねぇチャッピーあなたは幸せでしたか。
『クリスマスまで生きててよ。』
それに応えるように12月25日をすぎ12月27日あなたは眠りについた。
私は後悔しちゃった。あなたの最期をまだ生きていると信じていたくて『嘘。』と口からこぼれ落ちてその事実から目を背け。まだ大丈夫生きてるって。また会えるって思って。帰った時にはもう。冷たくなったあなたが居た。ごめんなさい本当に。見届けたかった。好きだったよ大好きだよ。
その翌日。家の中でワン!って声が聞こえた。その声が聞こえたかと周りに聞いてみても聞こえないと。その時チャッピーだそう思った。私にだけ挨拶に来てくれたのかと思うと泣いてしまった。
チャッピーありがとう。私のそばにいてくれてありがとう。
またね。
私はもう後悔しないように離れていても近くに居ても大事だと思う人の事だけは愛した人の事だけは今日が最後だと思いながら過ごしているとかける言葉も想いも違って来る。
6/12/2024, 10:20:22 AM