いつのまにか
夢見る心を無くしていた
夢を見て夢を叶えて
夢が現実になり日常になり
自分なりに頑張って
完璧ではなかったけど
現実になった夢の中で生きて
それが終わってからまた
心機一転と思っていたけど
たくさんの幻滅と落胆が続き
心がどんどん傷ついていった
心が粉々に壊れていった
私の心を我が物のように勝手に使われ
傷つけても治すどころか投げつけて壊される
そんな目に遭い続けて気づいたら
夢見ることが無くなっていた
空や雲や太陽や月や動物や植物を見て
美しい素晴らしい愛らしいと感じる
感受性はますます高くなり
繊細さ敏感さはますます研ぎ澄まされ
まるで独りだけ違う世界に生きているように感じる
笑顔でいても孤独で悲しくさみしい
でも鈍感になりたくはない
人を攻撃し傷つけたくもない
独りだけ違う世界に生きている
4/16/2024, 12:56:20 PM