とても晴れていた気がする。いつも通り、8時15分着の満員電車から降りて階段を下る前、初めて君を見た。私の中がドンッと鳴った気がした。だけどなんだか秘密にしたくて、人には言わなかった。それから君を見つける度私の中はキラキラしていた。好き とは別物。信仰じみた感情で、私の中の君は触れてはいけない美しいものだった。もうきっと君と私の人生が交わることは無いと思う。【忘れられない、いつまでも。】
5/9/2023, 3:21:10 PM