☽ ໋꙳

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とても晴れていた気がする。
いつも通り、8時15分着の満員電車から降りて階段を下る前、初めて君を見た。
私の中がドンッと鳴った気がした。
だけどなんだか秘密にしたくて、人には言わなかった。
それから君を見つける度私の中はキラキラしていた。
好き とは別物。信仰じみた感情で、私の中の君は触れてはいけない美しいものだった。

もうきっと君と私の人生が交わることは無いと思う。


【忘れられない、いつまでも。】

5/9/2023, 3:21:10 PM