逢恋しい雪が切なくて会いたくて
雪の深い駅を降り更に山間部へと
頬に風が触れては君住む町を思い
アスファルトの朝日に向かい合い
靴紐結ぶ時に君思い雪の町を思う
ザクザクと雪をかき分けかき分け
そんなあなたの汗が雪を融かして
優しく笑うあなたの笑顔が眩しくて
君に魅せたい笑顔もあるんだ
君に会いたい君に会いたい
君住む町へ飛んで行けたなら
切なくては会いたくて
ビル風に煽られては
刺さる現実が更に切なくて
……
雨上がりの空を見ていた
通り過ぎる人の中で
悲しみは絶えないから
小さな幸せに
気づかないんだろう
時を越えて君を愛せるか?
本当に君を守れるか?
空を見て考えてた
君のために今何ができるか
忘れないで どんな時も
いつもそばに居るから
…
そんなに自分を責めないで
過去は誰にも鮮やかなもの
死にたいくらい辛くても
都会の闇に消えそうな時でも
激しくうねる海の様に
君はやがて乗り越え行くから
その手望みを捨てないで
その命が尽きるまで
君住む町へ飛んで行くよ
ひとりと思わないで
いつでも
空の切れ間に突き抜ける蒼い空
みんな待ってる
また走り出すまで
その手で心を閉じないで
そのすべてが終わるまで
君住む町まで飛んで行くよ
ひとりと思わないで
いつでも…
小田和正さん
……
俺は現時点で100点な人には程遠いけど
きっと貴方も自身を100点でないと言うけど
貴方はガキの頃から大きな憧れでした
俺には100点や満点では推し量れない存在です
小田さんの歌を聴きながら此所で育ち
貴方に憧れてました
雪深き町の貴方へ届け!!
12/15/2024, 12:14:52 PM