のんた

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夜の街の入口で、仕事中ビルの窓から、
街に消えていく人たちを見下ろした。

終電から始発までのほんの少しの静かな街。

まだまだ仕事は終わらなくて、
窓際の席に座って休憩。

明け始める眠らない街。
日の出と共に始まる
終わらない日常。

そんなしょうもない日の出が
やけに清々しくて
「生きてるなー」って
思ってたんだけどな。

1/3/2024, 1:57:08 PM