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私は、メールを書いた。
『今から、MRIを頑張って来ま〜す❢』と、自分を鼓舞するために。🙏
誰がに、私は、頑張ることを知っていてほしかったんだ。
友達には、『あんずちゃんには、絶対にムリだヨ』と、言われてイマたので、不安を打破するための私なりの方法です。
傍迷惑とか言わないで下さいネ(笑)先生のような存在の方です。
 病院には、父に送ってもらった。
ヘルパーさんが病院の前で待っていてくれた。
挨拶を軽くてしてから、受け付けに行き、問診票を書いた。鼓動が大きくなっていた、ヤバい。
ヘルパーさんが『閉所恐怖症ですか?って書いてあるよ』と、言われた。私は、迷いなく『ハイ。』と応えに○をつけた。
女性の方がサポートして下さいました。トイレにまず、行きました。
それから、脚の器具や髪の毛のゴムや諸々、没収された。(^_^;)
耳に、ヘッドホーンをつけられて、ベッドに横になった。
ウィ〜ンと、機械が私を吸い込んだ。ヘッドホーンから、クラシックが、かかった。
ビバルディかな〜??狭くて、天井も低くて、『怖い』しか勝たん状態になった。
大好きな天月さんの『かいしんのいちげき』とアニメのfree!の『eveRble』をエンドレスに、目をギュッと瞑ってリピートした。
ーー目を開けたらおしまいだ……。
時々、レントゲン技師さんに叱られたのだ(^_^;)
葉加瀬太郎さんの『情熱大陸のエンディングテーマ曲が、優雅にヘッドホーンから響いた。
あとは、タイタニックnoテーマ曲も(^_^;)よりによって(^_^;)ますます、不安になった。
最後の方は、自分でも、理由もなく静かに泣いていた。
 30分の閉鎖的な旅でした。
レントゲン技師さんと、ヘルパーさんに、泣いているのを見つかった。
急いで、涙を拭いた(*ノェノ)キャーいっぱいいっぱい、だったが無事に何とか、終わった。
 ヘルパーと別れてから両親と、ちょっと離れたスーパーに行った。
5月のパノラマに広がる新緑が眼に眩しかった。途中で、何とかという、池も通った。(この池は、ちょっと曰く付きで有名です。🤭)
狭い所からの広い自然が私の緊張や不安を解かした。
父のスマホを借りて、『乾いてごめん』を聴いたり、大好きな平川大輔さんの歌を聴いた。『カレイドイブ』と、書いてあった。
『きっと、想い出に、変わる瞬間大切にしよう♫』と、平川大輔さんは、歌っていた。
両親のいる中でこの曲は、ちょっと恥ずかしかったが、これも今の私です。
ちょっと遠めの山の方にあるスーパーへと行った。
 もちのろん、帰って来てからメールを書いた先生に、『ただいま、頑張って来ました。』のメールをしました。(#^.^#)V
終わり

9/26/2023, 11:09:55 AM