ハル

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お題「優越感、劣等感」
自分は、自分と同じ特技を持った誰よりも優れているのではないかと思う時がある。
ただ、それ以外の自分に価値などあるのかと
いつも、ふとした瞬間に考えてしまう。

その不安が、苦しみが、怖くて、辛くて、
何も出来やしないのに、劣っているのに、
必死に心の中の自分が、「痛いよ、寂しいよ」と叫んでいる。

自分の力を信じている者ほど、この寂しさに気づくのではないのだろうか。
「それ」以外で、自分に価値を見いだせるのかと。
「それ」ではなくて、「自分」を見て欲しいと。
辛く、寂しいものはどうしても消せない。

どんなに優れていようとも、優れていなくとも。
心の中の孤独だけは、1人前に叫んでいる。

だから、強くならなくては
心を、鍛えなくては

自分に自信を持つこと。
自分の才能ではなく、自分自身に。
努力を身につけた者も、才能を開花させたものも、
次も、その次も努力をしなければならない。
誰にも認められて、自分を認められるようになるまで。

自分の孤独は、きっと自分でしか埋められないと私は思う。
誰に認められようと、自分の鍵を持つのは自分だけなのだから。
合鍵を作って、渡すのも良し。
一緒に開けてみるも良し。

きっと、何もかも認められて抱きしめられたなら
その時は、優越感も劣等感も自分の心の中でひとつにして、幸せにしてみせよう。


(追記) 毎回、ぐちゃぐちゃの文章ですみません

7/14/2024, 12:52:59 AM