哀愁を誘う
帰り道、子供の頃に遊んでいた公園を通りがかった。
オレンジ色の光に包まれた公園に足を踏み入れる。
懐かしい気持ちになりながらベンチに座る。
ひと息ついて…
ここで遊んでいた頃の記憶や友達とベンチに座って
色んな話をした時のことを思い出した。
懐かしさと同時にあの頃に戻りたいとも思った。
だが、あの頃には戻れない。だから今を大事にしよう。
こうやって、たまに誰もいないベンチにひとり座って
懐かしむこの時間を大切にしよう。
傍から見たら、黄昏ているというより「哀愁を誘う」と言われるだろう。
11/5/2024, 7:24:49 AM