Lia

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Sommeil


届く筈も無い この想い
傷付く事を 恐れて
瞳に映る 愛しさは
頬を濡らす 雫に変わって…

触れた その指先強く
絡ませ そっと… 抱き締めて
泣き崩れて居た あの夜は
もう… 最後だと感じて…

天空の狭間から 見える
白い月に 願いを込めて
廻る時の中 ずっと…
傍に居たいのに…

何時の日か失った
夢を見続けて居た
僕は 又独りきりになり
闇を照らす 光に
手を差し延べ逝くよ…
そっと… 瞼を閉じながら…

最後に見た記憶
忘れ様としたけど
綺麗過ぎて 離れて逝かず…
疲れ果てた 躯と心が物語った
優しい声に 包まれて…

天空の狭間から 見える
白い闇に 願いを込めて
廻る時の中 ずっと…
傍に居たいのに…

「求めてる程 切なくなって
愛してた程 僕は現実…」

何時の日か失った
夢を見続けて居た
僕は 又独りきりになり
闇を照らす 光に
手を差し延べ逝くよ…
そっと… 瞼を閉じながら…

最後に見た記憶
忘れ様としたけど
綺麗過ぎて 離れて逝かず…
疲れ果てた 躯と心が物語った
優しい声に 包まれて…

11/2/2022, 10:05:04 AM