俺たちがいなくなっても、"頼れる先輩"がいるからな。
そんな泣くのは一生会えない時にしとけ。
生きてるうちは本当の別れなんてないのと同然だしさ。
そんなことをいつもの爽やかな笑顔で言って、俺たちの先輩は去って行った。
俺にとっては「大好きな先輩」なのに、離れてしまうことに実感がなくて。寂しいはずなのに、まだ「この時間」が続くと思っていたかったのかもしれないことに気付いてしまって。
悲しいもんだな。
すごく。
これからは「大好きな先輩」がコートに居ないのを想像すると、少し心細くなってきた。
この気持ちは忘れよう。
先輩が言ったように、生きてるうちは本当の別れなんてない。それは、「またいつか会える」ということだ。
この気持ちは、次会うまで大事に仕舞おう。
だから。
今はただ、先輩の想いが繋がったボールで、
トスを上げさせてくれ。
#2024.5.19.「突然の別れ」
全然突然じゃないけど卒業式だった日のHQのシャドーマウンテンくん。
汚水も、先輩が居なくなる悲しみ、わかる。
先輩が居なくなったらと思うと心細くて、いつか絶対来るのに実感はないわ寂しい気持ちもはっきりわかないわで、多分混乱してるんでしょうね、先輩が居なくなる事実に。
それはそうとHQの映画、やっぱプリン頭怖いっすよねぇ…。心臓鳴りすぎて自分にビビりました。
5/19/2024, 1:31:32 PM