世界に一つだけ 2地下5階。そこはとても暗い。私が持っている灯りを頼りにゆっくり道を進んでいく。コツコツとヒールの音を鳴らして、その花の前に着いた。花の花粉から、貴族たちの香水を作るのが日課だ。今日もその花に魅了されながら暗闇の中一人で業務をこなしていく。あぁ、なんか飽きたな…もう、こんな生活も、日課も。ぜんぶぜんぶぜんぶ命が燃え尽きるほどに私は、、、命が燃え尽きるまで
9/14/2023, 11:01:15 AM