この道の先になにがあるんだろう?
人の人生はトンネルのようなものだと思っている。
先のことなんて全然わからない。この真っ暗なトンネルの中を抜けたらなにがあるんだろう。
俺は先のことは分からないのに、分からないことを考えて時間を使ってしまうのだ。だけど、ある男子と出会って俺の人生は変わった。今を考えられるようになった。今、目の前でなにが起きているのか。今、どのような課題があるのか。それを考えることの大切さを教えてくれた。
これはあまり長くはないけれど、誰よりも幸せな時間を送ったあいつと俺の物語。
突然目の前に現れ、手を差し伸べてきたのは一人の男子だった。
「誰?」
「ねえ、大丈夫?体調でも悪いの?」
「誰?」
「ふふっ笑俺は坂倉勇輝だよ!よろしくね。」
「仲良くしてくれるん?」
「え、なんで?仲良くしようよ!」
「ふへっ笑ありがと。」
「どういたしまして!〇〇中学?それより名前は?年齢は?」
「質問攻めすんなや笑〇〇中学。名前は西川明都。中2。」
「お〜!学校も年齢も一緒だ!」
「というか俺ら喋ってていいん?時間やばいで。」
「あっ汗やばっ!急ご!」
「はいはい笑というか勇輝初めて見たんだけど〜!!」
「そりゃそうよ!転校生だもん!」
「陽キャなんやね笑」
「イエス!」
「殺すぞ陽キャ!笑」
「ありがとう!(?)」
「おはようございます、、、(ボソッ)」
「うわ、来たよ人殺しボソッ」
「いやまじやばいよねボソッ」
ごめんなさい!寝ます!また後で書きます!最近天国までの49日間シリーズにハマってる!図書室で借りて読んでるよ!めっちゃおもろいし、榊がイケメンすぎるんよ。かっこよ。
7/3/2024, 2:09:09 PM