「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」これが現実なんじゃないかと思う。「目標」の発明は20世紀初頭、つまり人間の歴史のなかで100年少しでしかない。電気にしてもインターネットにしても、未来や目標を設定した結果出来たというよりは、才能や没頭で生まれたはずである。その変化が今やガラケーからスマホくらいしかない昨今、懐古主義に嵌る大人が多いのも仕方がないのかなと思う。もし「この道の先に」明るさを感じる人がいるならば、まだ望みはあるだろう。
7/3/2024, 11:30:54 AM