眠れないほどの重圧が僕にのしかかる。僕が何をしたのだろうか。なぜ僕ばかりこんな思いをしなければならないのだろうか。僕のそばに君がいたら。後悔しても今更遅い。あの時、僕が少しでも早く君の手を引いていたら...。真っ青な空へ手を伸ばす。今更君の手を掴むことはできないのに。大きく深呼吸をして、1度目を閉じた。―――――――――『眠れないほど』
12/5/2023, 5:25:50 PM