泣かないよ
幼いころ、泣くと男の子がくさった女みたいに泣くな!とよく言われた。
その時代の価値観と言われればそれまでだが。
子供心になぜ、泣きたいときに泣いてはいけないのか?と思っていた。
自分でも知らないうちに泣くのをガマンするようになっていた。
大人になっていろんなジャンルの本を読み、知識を得て思うようになったのは、泣きたかったら泣けばいい!!と、幼い日の自分に言ってやりたい。
そのガマンが人の内面的な成長にどれほどの悪影響を与えているのか?
いま中東で戦争をしている。
でも、これは戦争と呼べるのか?
戦争とはお互いに同じくらいの血を流すこと。
イランが一方的に血を流している。
権力者が勝手に死んでいくのはよいが、
自分の意思で何も決められない国民が死んでいくのは、なんか違う。
ペルシアの地に大量に流れた血雨と涙は、この殺戮を終わらせるのに質、量共に十分に足りただろうか?
視座を上げればこのような考えも浮かんでくる。
泣かないよ。
この言葉にどれほどの意味があるだろう?
私には、ガマン、くるしみ、かなしみ、にくしみが頭の中に投影される。
3/17/2026, 2:40:55 PM