お題:声が枯れるまで
声を枯らすほど、
かれこれ1時間以上、必死に叫ぶ。
でも誰ひとりとして、その声は届かない。
仮に届いたと思っても
こちらを見るだけで通り過ぎるていくのが殆ど。
…なるほどね。
聴こえる・聴こえない、見える・見えない、
話せる・話せない、歩ける・歩けない
それだけでこんなにも、態度が違うのか。
「差別は良くない」「人それぞれだよ」
善人ぽい人は、そういう事ばかり言う。
でも実際は、
動物の方が、人間と比べたら、
断然、正面の相手に対して、
差別せず平等に接してくれるし、
それを分かってる癖に、
動物の事を下に見て話す人の方が、
余程、私は情けないな、と思う。
知識がある事が全てじゃない。
言いなりになれるくらいな従順だからこそ、
良い子って言う訳でもない。
「声を枯らすまで」
これだって人より、動物の方が経験してると思う。
だからこそ、この題名を聞いて、
人間だけじゃなく、生き物の事も考えれる。
いつか本当に、
私自身が誰かのことを必要とした時は、
まずは、自分(本人や私)よりも弱い立場、
生き物や、祖父、祖母、
それ以外の身内、ペット。
いつかは、予想・想像や、夢・理想じゃなく
出会うべき時に出会った人とは、
同じ価値観で入れたらな、と思う20代後半
10/21/2024, 4:08:32 PM