ある所に 、少し大変で辛いこともあるけど幸せに暮らしている少女が居た。
感がよく周りからは良い意味で"変な子"と呼ばれている少女。
今日もいつもの日々と同じ 、幸せに過ごしていた。あの知らせを聞くまでは。
「 大事なお話があるの。 」
そう 、母に言われた。
なんだろうと思いながら幼い少女は話を聞く体制になる。
すると母は話し始めた。
「 おばあちゃんがね … 」
その言葉だけで 、感の良い幼い少女は分かってしまった。
『 しんじゃったの … ? 』
少女は聞く。
母は頷いた。
少女は声をあげて泣いた。
大好きだった人。まだ 、ありがとうも何も言えてないのに。
その日は 、人生 生きてきた中で一番悲しいく後悔した日だった。
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あれから何年か経ち 、少女は 少し成長した。
今でも 、あの日のことは忘れないそう。
いつもいつも 、同じ事を願う 。
『 おばあちゃんに会いたいなぁ 』
___私は今日もないものねだり。
3/27/2024, 2:44:59 AM