愚かな炎ががらんどうの胸に落ちた、恋を自覚するのは早かったふっと息を吐いて消すことすらできないそれを押し殺すのは簡単だった無意識に噛んだストロー、ひん曲がったそれはあまりにも馬鹿らしい笑いが込み上げたあと、飲みかけの珈琲の味があまりにも痛かった
8/23/2022, 10:30:49 AM