一乃瀬藍

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~ 天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、~
僕は昨日違うクラスのMちゃんに告白された、僕は勿論「ごめんなさい。好きな人がいるので付き合えません。」と言った。Mちゃんは「誰が好きなの?なんで私じゃダメなの?」と
聞いてきた。僕は「好きな人は言えません。僕はあの人がいいんです。」と答えた。

昨日の告白されたことを誰かが見ていないか心配しながら登校した。学校につくとそこにはいつも通りの笑顔のRちゃんが居た。

朝の時間になり、友達Aと話しをしていると友達AがRちゃんと話し始めた、それについて行くように僕もその話を聞く。もちろん僕は何も話さなかった。
突然友達が「Iもなんか話せよ。」と言ってきた。どう対応していいか分からなかった僕は
「今日って凄く天気いいね」と天気の話をした。僕はそんなことを言いたいんじゃない。
僕はRちゃんの趣味とか好きな物を聞きたかった。友達が「天気?笑天気の話じゃなくてなんか話題ないの?笑」とからかうような口調で言ってきた。僕は「普通天気の話しないよね。ごめんね。」と謝った。Rちゃんは「全然大丈夫!」と僕に言って、友達Aに「可哀想だから、無茶振りしないであげて!」と言った。僕はいつもそういう扱いをされるから、
慣れている事だった。話をしていると時間は終わってしまった。僕は心の中で、話が
出来て良かった。そう思った。

あとがき
今日はちょっと進展があります。この先どうなるか楽しみにしていてください!

5/31/2022, 1:58:34 PM